塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
  1. 「音の旅人」という世界について

「音の旅人」という世界について

本物の「耳」を育てる

音楽家にとって大事な「耳」

音程・表情を表現しているかどうかを確認するには、耳が良くなければなりません。
その奥に、自分の演奏を聴いてくださる聴衆の息遣いや、気持ちの変化を感じなければなりません。
それは、聴く人にとっても大事な「耳」です。
演奏者が何を表現しているのか?自分の聴いている音が、どんなふうに自分の中へ入ってくるのかを感じる耳は、育てなければなりません。
その時に「本物」を聴く「耳」があれば、安心して音楽を聴くことができます。


「言葉」の大切さ

「音楽」は音で表現しますが、それは「言葉」で表現できるからこそのこと。

私は「言葉」を大切にします。
繊細な表現と様々な言い回しのできる、美しい言語、日本語。
日本人だから表現できる「音」をめざしたいと思っています。

「音の旅人」に込めた思い

上質な音楽を

サロンにいるような雰囲気で
お話を楽しみながら聴く
演奏を聴くだけでなく
そこから聴衆自身が「なにか」を感じ
持ち帰ること
五感をフルに作動させて
音の中に身を置くこと
時代や国を超えて
演奏者も聴衆も
自由に旅をする

幅広い世代に
クラシック音楽を届けることを
使命として活動中

「音の旅人」実績

ドイツ留学時代から身近だった「曲目解説しながら演奏するコンサート」に魅力を感じ、帰国後は試行錯誤しながらレクチャーコンサートを定期的に開催する。

第1回開催は1998年7月横浜・サロンセイワ。

その後、年2回の開催を経て、横浜・フィリアホールリハーサル室に場所を変えて、年間4回50回以上の開催実績。

わかりやすい説明と、豊富な音楽経験、海外生活、身近な子育ての話まで、気さくな雰囲気とがらりと変化する演奏に魅力を感じるファンが多い。

音の旅人1時間の音の旅。お話を交えながらのコンサート。ピアノとヴァイオリン・ヴァイオリンデュオ・弦楽四重奏・歌・フルートなど多彩な内容で好評開催中。
いままでに50回以上開催
チャリティーコンサートピアニスト川元真里さんの「東日本大震災チャリティーコンサート」演奏協力
聖路加国際病院にてボランティア演奏など
地域での演奏小中学校・三世代交流事業・デイサービスでの演奏やゲスト演奏など
コラボ企画セラピスト若松美穂さんとのコラボ企画「自宅バイオリンコンサート&ぷちお茶会」
ジャズライブジャズピアニスト岩崎良子さんと「HAPPY DUO」として各所ライブハウスで共演