塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/01/23
23「ヴァイオリンで人生が豊かになるには」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ヴァイオリンの先生として私は厳しい方かもしれません。
弾ける、弾けないという指導よりも
お行儀や態度、道具への丁寧さを求めます。

「ヴァイオリンは自分で持ってレッスンに来ましょう」
「脱いだ靴は自分でそろえましょう」
「楽譜は丁寧に角をそろえて譜面台におきましょう」
「ヴァイオリンは丁寧に扱いましょう」
「先生が話すときはきちんと先生の顔をみましょう」
「先生が話し始めたらすぐに弾くのを止めましょう」
「レッスンのはじめとおわりにきちんと挨拶しましょう」
「レッスン料は生徒が自分で御礼とともに先生に渡しましょう」
「玄関でのさよならのあいさつはしっかりとしましょう」

生徒さんはもちろんのこと、その親御さんにもきちんとした態度を求めます。

え~・・・メンドクサイ・・・
そう思いますか?
でもこれって、普段の生活でも必要なことですよね。
社会生活の基本的なことばかりをレッスンに置き換えているだけです。

一見当たり前に思えるような事でも
流れるような動作になるまでには時間がかかります。

でも、覚えてしまえば様々な場所で応用が利きます。
そして、自信になるのです。
どんな緊張する場所に行っても、同じ手順であれば安心できる。
たとえ国を越えて海外に出ていったとしても通用します。

芸事は型から学ぶ

基本がしっかりとできていれば
その後は自在に自分を変化させることができます。

私の生徒さんは、初めは驚くものの
だんだんと習慣化されて
当たり前のように落ち着いたレッスン受講態度になっていきます。
始めはできなくて当たり前。
でも、レッスンに通うことによって徐々にできるようになっていきます。
子どもはもちろんのこと、大人でも同じことです。

ヴァイオリンを弾くことだけが目的ではないレッスン。
ヴァイオリンとともに豊かな人生を歩むお手伝い。

そんな先生になろうと改めて思っています。






2025/01/21
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

カーボンボウ(弓)をご存じですか?
弓は本来、フェルナンブコという木を使用したものですが、
近頃はカーボン弓を購入し、使い分けて弾く方もいらっしゃいます。
過酷な演奏状況、通常とは違った弾き方を要求される場合などに便利です。
野外での演奏や大きな生音を必要としないミュージカルや演劇の演奏など。
私も時々、セカンドボウと決めている弓(安価な弓)で演奏をするときもあります。
弓の大掛かりな修理が必要な時は便利ですね。
あとは、カーボンボウは状態が安定しているので
自分の状態を確認するには利用価値がある、ということも言われているそうです。

とはいえ、初心者さんは木の弓をまずは使いましょう。
木の持っているしなやかさ、繊細さ、気候によって変化する弓の状況を感じて
楽器と弓が自分と一体になっていることを感じ取る訓練も必要だと思います。




2025/01/17
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

急に寒くなって身体の動きが鈍いです。
運動神経もそこそこあって
柔軟性もあるので
自分の身体に関しては敏感な方だと思います。

50歳を過ぎてから
特に気をつけるようにしている季節が冬。
身体が硬くなってケガをしないように気をつけています。
階段の昇降、滑りやすい床、ちょっとした段差。
雨の降っている日のマンホールはキケン、ですよ。
楽器を持っているときは、細心の注意が必要。
朝起きた時にゆる~くヨガで身体の芯を起こして
かる~いストレッチを取り入れています。
全行程15分くらいです。

50歳になって、楽器ケースを交換しました。
それまで使っていたケースは重たくて片方の方に掛けるタイプ。
今はケースも少し軽くなって、背負えるタイプになりました。
コロナ禍で、海外のサイトで注文して手に入れました。
ドイツからだったのですが、ずっとフランクフルト空港税関で
出国待ちの状態だったのが、ドイツを出国したと連絡が入ったときには
自宅の前に車が止まって配達完了…という摩訶不思議なことがありました。
多分、今後はこのケースから変えることはないでしょう。

子どもの頃は、ひょうたんケース(楽器の形をしたケース・かわいいです)
音楽高校へ入って青い角ケース(カッコつけたかった!)
その後は何回かケースをかえましたが、いつも角ケースでした。
それぞれのケースに思い出があります。
今どきは、ファッショナブルで軽いケースが多くて目移りしてしまう。
ただ、楽器がちゃんと入るか(たまにサイズが合わなくて入らない場合もあります)
弓がちゃんと入るか(楽器に当たってしまう、長さがケースに合わないなどの例があります)
ちゃんと確かめることが必要です。

ヴァイオリニストは体力が必要!
演奏するにも、練習場所や演奏場所に行くにも
自分で出かけていかなくてはなりません。
共演者に迷惑をかけないことが第一。

自分の身体の状況を冷静にみて
「気分は大丈夫?体調は大丈夫?」と
常に気に掛けることが大切です。

50歳を過ぎたら…
出かけるときは、時間に余裕をもつようにしています。
それだけでも気持ちに余裕ができて
何か起こっても対処する時間ができます。

大人になってからヴァイオリンを始めたい方。
いつでもご相談ください!
楽器ケースの選び方も大切ですよ。







2025/01/16
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

いつも聞いている曲はクラシックですか?
そうでないと耳が育たないのでは?

そんなことないですよ!

私の幼少期はアニメ番組のテーマ曲を大声で歌い
「ザ★ベストテン」を楽しみに1週間を過ごし
大人になってからはポップスもジャズも楽しんで
クラシックは、いつも勉強のためにレコード(CD)買っていました。
だから、ヴァイオリンの曲は誰が演奏していても気にならず。
勉強のためなので、音さえわかればいいと思っていました💦
(ちなみにカラオケは苦手ですが誘われたら「津軽海峡冬景色」しか歌いません‼)

「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌っていた佐々木功さんや
「いい日旅立ち」「秋桜」などを歌っていた
山口百恵さんは音程がとても良かったです。
子ども心に聴いていて心地よかった。
演歌歌手の方は、特にきちんと歌われるので
聴いていて安心感がありました。

私の両親は、音楽を聴くことについて
特に制約をしなかったので
私も彼らも好きなようにレコードをかけていました。
テレビも好きなように見せてくれたし
母は
気になったアニメの主題歌のレコードを
店頭で歌って買ってきてくれたこともありました…

そのため、音楽高校に入学したころは
往年の有名な演奏家のことを全然知らなくて恥ずかしい思いばかり…
新しく耳にする曲がたくさんあって、途方に暮れました。
同級生のクラシックにかける思いの強さや情熱に
本当に肩身の狭い思いをしていました。

それでも、私にとっては息抜きに聞く映画音楽や
その後の留学時代に聞いていたポップスなどは
心の支えと同時に様々な可能性を広げてくれました。
  • リズムの取り方
  • 間の取り方
  • 息継ぎのしかた

年齢を重ねて
今ではジャズも(頑張って)弾くし
クラシック曲の中にエッセンスとして
ポップスなどの要素を見つけることができるようになりました。
耳が慣れているので
「この曲、ジャズのあの曲みたいだなぁ」と
全然違うことを考えて楽しんだりしています。

今でも幼いころに好きだった曲は歌えますし
楽しい思い出がよみがえってきます。

好きなように
先入観なく
色々な音楽を聴く

子どもには必要な
柔軟な耳を育てる要素になりますよ。










2025/01/15
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私は他の人よりペースが遅い方だと思います。
ええっっっ!と驚く方が多いと思うのですが
かなり努力しないと乗り遅れます。

いや、乗り遅れているけれど
そう見えなかったり
つじつま合わせで何とかなってしまったり
勉強して身についていないのに
次々といろんなことに気を取られて
結局無かったことにしてしまったり…
残念な行動をしていることが多いです。

そういったことを改めるべく
今年はブログをコツコツと書いていこうと決めています。
ブログを書くということの習慣化です。

乗り遅れているのは承知しているけれど
どうやったら自分で自分をコントロールできるのか
自分自身をオーガナイズすることができるのか
メンタルの面から整えたいと思っています。

まず私が自分に課していることは
「振り返って見直す」ことです。
前だけをみていたい私の苦手なことです。
でも、振り返りが大切なことはわかっているのです!
シミュレーションをするにも
勉強するにしても、振り返りや復習はとても重要です!
でも、私の場合
あまり慣れていないので
今は1日を振り返ることから始めています。
何を食べて、どんな作業をして、誰としゃべって、何を考えたのか…
カンタンなメモ程度でも書き出すことによって、
思考のクセや変化
パターンが少しずつ見えてきています。
(ほんの少しずつですけれど)

そこからまた次のフェーズへと、
ストレッチゾーンを大きくしていけば良いよね・・・と
自分と相談しながら進めています。

常に自分と相談すること。

とても大切なことだと思っています。

皆さんは自分のことをわかっていますか?
自分と相談して物事を決めていますか?







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