こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。
日本語なのにわからない・・・
専門用語、書類関係の言葉遣いには
なかなか苦労することが多いですね。
役所の書類関係では
申請書・届出書・申告書。
保険関係では
約款や契約書。
頭を抱えて「無理!」とあきらめることも
時間の節約になって良かったりします。
餅は餅屋に・・・と専門家に任せることも大切です。
私は気が短くて
諦めが早くて
投げ出すのが得意なのですが
今回は逃げ出さないで
ちょっと頑張ってみようとやってみました。
結論は、
「なんとか自分でもできるらしい」という
新たな発見をしたことです。
一番役に立ったことは
「声に出して読んでみること」
わからない文章を
ひとつひとつ声に出して
「音読」してみることは
案外役に立つことなんですね。
ひとつひとつ読み上げながら
手順を確認したり
指さし確認しながら
「これとこれを合計して~」
「ここに転記して~」と
自分で声に出して自分の耳で聞きながら
作業していくことの大切さを感じました。
これ
一人だからできることで
家族がいたら
ちょっとアヤシイですね。
でも、こそこそと
独り言をつぶやくのも
悪いことではないと思っています。
すっかり書類作業に時間を取られて
音楽に向き合う時間が激減してしまいました。
両極端の作業を
バランスよく配合するのは
さすがの私も難しいです。
気を取り直して
頑張っていきたいものです。