塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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212「生徒さんにもとめること・私の場合」

2025/07/31
212「生徒さんにもとめること・私の場合」
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私は先生としては
厳しい方かもしれません。

子どもが生徒さんのときは
体験レッスンのときに
親子の様子を見ています。

  • 子どもさんがヴァイオリンを習いたいのかな?
  • 親の方がやらせたいのかな?
  • 他に習い事はいくつくらいしているのかな?
  • 親が練習につきあえる状況かな?
  • あいさつがきちんとできるかな?

チェックポイントはたくさんありますが
大事にしていることは
レッスンに来て練習しないこと
これだけは最初に伝えます。

おうちで少しでも練習してほしいからです。
レッスンが終わってから
次のレッスンまで楽器を弾いていないということがないように
5分でも10分でもいいから
ヴァイオリンを弾く時間をとってほしいということを伝えます。

これができない生徒さんは
残念ながらきちんと弾くことができずに
いつまでも同じ曲を弾き続けなくてはならないので
楽しく弾くことができません。

ほんのちょっとでも
毎日弾き続けること。

そんな生徒さんには
どんなことがあっても
全力でサポートします!

指導していた小さな生徒さんは
その後、学生オーケストラで活躍したり
社会人オーケストラを楽しんだりして
難しい曲も無理することなく弾けるような実力があります。
大人の生徒さんも
ラクに弾けるようになったり
苦しくとも楽しいほうが大きくて演奏しているようです。

ヴァイオリンが寄り添ってくれる人生は
きっと豊かなものだと思います。

体験レッスンご希望の方は
メールでお問い合わせくださいね。