こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。
今週は地域での活動が次から次へと押し寄せて
アッという間に渦に巻き込まれて終わってしまいました。
数年前から、地域での活動に関わっています。
娘たちが学校に通っていた時に
保護者会会長やPTA会長を引き受けたこと・・・
そんなご縁がつながっての事でした。
夫と手分けして、緩やかに地域とつながるように
お手伝いをしていた感じです。
一般常識に自信のなかった私は
娘たちが幼い頃に出会ったママ友に
たくさんのことを学びました。
独身時代はバリバリ働いていたママ友の聞くのが
とても新鮮で楽しかったです。
育児期間中も仕事をしつつ
キャリアアップしていたママ友や
新規開拓で仕事の幅を広げていったママ友の姿を
今なお覚えています。
その頃の私にできた役員活動も、
自分では苦手だと思っていたことへの挑戦と思い
苦しみつつも楽しい経験でした。
コロナ禍で引き受けた地域での活動は、ある意味とても意義のある要職でした。
自分の知識を増やすうえでとても貴重な場所でした。
知らない世界を知る・・・大人になってからはなかなかできない経験。
苦手だった数字にも
少しだけ自信が持てるようになったことも
嬉しい変化でした。
ただ・・・
いつまで続けるのか・・・
判断をしなければならない時期に来ました。
私は音楽家・ヴァイオリニストとして
もう少し真剣に音楽に向き合わなければならないような気がします。
その道のりを明確に目視できているわけではないのですが
今ここで地域活動にどっぷりと漬かるわけにはいかない、と自分自身が警鐘を鳴らしています。
今年の夏は
休みつつも
次のことを真剣に考える時間となりそうです。