こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。
今日は地域施設のお祭りでした。
地域で担っている役割の関係で、
ブース出店のためのお手伝いに行きました。
保護者会やPTAを色々と経験しているので
こういったイベントは慣れてはいるものの
私の中ではかなりハードルが高くて苦手な分野です。
訪れた方たちの対応や
動線の確保が大切で
さらに
スムースに進めるためには
状況判断と臨機応変さが求められます。
私の担当は(なぜか)
フォトスポットという
ハロウィンの飾りつけをした一角で
ちょっとした変装をして写真を撮る
【映え】を意識した場所でした。
あまり数は多くないけれど
変装道具があるので選ぶ楽しさもある
でも
時間をかけて悩む時間はない(待ち時間を少なくするのは鉄則)
パッと見た感じで
映えそうな小物をチョイスして
「かわいい!」と思ってもらえたら
気持ちを高めて
一気に写真を撮る・・・
選びたい気持ちの親子には
小物を紹介しながら
選択を促していく・・・
「家族みんなで変装しちゃおう!」と
傍で見ているお父さんも巻き込んで
家族写真を撮ってしまう。
『商売上手のおばちゃん』みたいに
あれれ?と思っている間に
巻き込んでいく。
慣れないことも
数をこなすとうまくいくものです・・・
そう、苦手だと思っていることも
やってみて
数をこなして
上手になっていく。
今回のように
結果がすぐに現れたり
時間制限のあるものは
苦手意識を
少しだけ簡単に乗り越えることができます。
今回の真の目的は
「親子の意識調査アンケート」だったので
うまく統計をとることができれば出店は成功です。
その他の面では
どんな親子がいて
どのように交流範囲があって
自分たちの役割がどれだけ周知されているのか、を
感じることができればよいものでした。
目的がはっきりしていれば
その他の面は
多少ボロが出ても大丈夫だと割り切ることも大切です。
「この間、絵本コンサート聴きました!」という
親子さんもいらしてくださったので
とても嬉しいプレゼントになりました。