塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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183「文庫本のカバー」

2025/07/02
183「文庫本のカバー」
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

本の積読を解消するために汗をかきながら一所懸命読んでいます。
私にとって本屋さん巡りは趣味の一つ。
お気に入りの本屋さんが何軒かあるので
気分によって使い分けています。

  • 何か刺激が欲しいとき
  • 気持ちがいっぱいで静かに過ごしたいとき
  • 探している情報が欲しいとき
  • 頼まれた本があるとき

読みたい本があるときはなるべく時期を逃さないように買います。

そこで問題になるのがお会計の時に聞かれる
「カバーはどうしますか?」というひとこと。

そのときに一瞬で
  • この本は家で読むのか、外出時に持参して読むのか・・・
  • 表紙を汚したくないのかどうか・・・
  • この書店のカバーが好きかどうか・・・
これらの判断をします。

近頃の文庫は
「限定表紙カバー」なるものがあって
普段の表紙カバーに、さらに限定カバーがついていたりして
厚みのある表紙にびっくりしたりします。

近頃の結論としては、カバーをしない選択をしています。

  • 家で読むことが多い
  • 移動中はカバーを取って読む方が便利
  • 誰も人の読んでいる本に興味はないから隠す必要もない
  • 読み終わった本はカバーを外して収納することが多いから

ひとつでも決断することが減るとストレスが減ります。
生活をしていると、もっともっと重要なことを決断しなければならないことがたくさんあります。
その時に、余計なことを考えなくても良いように
余力を残しておくことも大切なことなのかもしれません。
たとえ、文庫カバーをどうするか?という些細な判断であっても。

みなさんには、どんなものに、どんな判断基準がありますか?