塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2026/02/18
49「春の訪れを待ち望む期間」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

音楽を勉強していると、キリスト教の行事に沿った楽曲に出会うことが多いです。

当時の作曲家の仕事は、教会付きのオルガニストであったり、聖歌隊や合唱の指揮者など教会での奉仕として音楽を取り次ぐ役割をしていることがありました。

私たち演奏者としては、そういった教会歴や聖書の内容を少しでも理解していることは大きな利点となります。私たち日本人には少し遠いと思われるキリスト教。幸いなことに、私自身はドイツに住んでいたこともあり、生活の中に教会生活の影響が大きかったです。


キリスト教の暦では、今日から四旬節に入ります。

キリスト復活祭の日までの準備期間の40日間のことを指します。

イエス・キリストが荒れ野で断食した40日に由来するとか。40日という数はキリスト教にとってとても意味のあるものです。


今日は灰の水曜日。


カトリックでは、額に灰を受ける儀式を行うそうです。

姉に話を聞くと、カトリック教会では去年の棕櫚の枝を燃やした灰で額に十字のしるしを受けるとか。

自らの信仰を見つめなおして、静か心を落ちつけて過ごす日々。

粗食を心がけて、華美な生活をしないと言われています。

 

私は心の奥底にそのような気持ちを持ちつつ、普通の生活をしていきます。

(私自身はプロテスタント信者です)

春の息吹を感じながら、少し落ち着く時間。

大切なことだと思っています。


懐かしいドイツでの生活では、今頃からうさぎの形をしたチョコレートや、イースターエッグのチョコレートがケーキ屋さんに並び始めます。

そしてイースター休暇の相談をする人たちの会話から、本格的な春の訪れを心待ちにする日々が始まります。

 

今年の復活日は4月5日。

日本は桜の季節ですね。

 


2026/02/17
48「無伴奏曲を弾くとき」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今年のリサイタルの曲目を絶賛思案中。

頭の中がいっぱいで疲労がとれません・・・


無伴奏曲の一音を弾き出すとき。

私はとてつもなく怖いと感じる。

舞台に一人だけで立つ。

明かりの焦点が楽器にあたる。

息をひそめて集中した重い気配が客席から忍び寄る。


いつのタイミングで音を出そうか。

今か?

もう少し待つか?

どうしよう。

・・・エイっと心の目を閉じて弾き始める。

その瞬間に「さぁ、後戻りできない」と間髪入れずに思考が動き始める。

頭の中の楽譜が動き始める。



気が弱くて怖がりのくせに、そんなことを思いながら演奏する無伴奏の曲が好きだ。

 

今年もきっと無伴奏の曲を選曲するだろうな…と思いながら

「さて、どの曲を?」

と考える時間が一番楽しい時間。

 (そして本番前に後悔するのも毎度のこと)


今年の「音の旅人リサイタル」は
12月13日(日)14時開演
東京オペラシティ リサイタルホール

心よりお待ちしています。



2026/02/16
47「積読・2月の進捗」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

積読その後の状況・・・


着実に消化しています。(頑張っているともいえる・・・)

2月は今日の時点で7冊を読了しています。自分にしてはかなりのスピードです。

小説・ビジネス書・エッセイ・新書と多様な種類を読めているのでとても充実感があります。


今年の初めに、この冬眠期間中はたくさん本を読もうと「決めた」ことが良かったと思います。

得意ではない冬の時期。

なにをやってもあまりうまくいかない時期。

本を読むことで、少し気持ちを穏やかにしたいという目的もありました。

でも正直に言えば、本を読むことが快適になるわけではなかったのですが・・・

私の性格としては、何かをしていないと不安になるタイプだったので今年は敢えて「とにかく本を読み続ける」ということを自分に課しました。

手始めは自分にとってハードルの低い「エッセイ」から。

自分の好きな作家のエッセイや気になったタイトルの本から。
するりと読むことができるので文字を追うハードルがスッと下がります。

そこから視野を広げる意味で新書や音楽やビジネス勉強のための本。

時々、本の内容に引きずられて落ち込むこともありました。

本は読んでみないとわからないです。

どんな物語なのか。

一つの視点を執筆者がどのように表現するのか。

その視点が自分とズレていたり、表現方法に違和感があるとたちまち本から逃げたくなります。

自分自身の心が弱っているときに読書するのが良くも悪くも気持ちに影響してくるのは、私自身が過敏なところもあるからかもしれません。

それでも、とりあえず読み進めることを自分に課していました。

モチベーションはいらない。

その後はYouTube動画やSNSから情報を取り入れて、自分の興味のあるものや、今まで本棚に眠っていた本を取り出して読みました。

読み続けていくと文字を読むスピードは速くなってくることを感じます。

とにかく読むことをやめない。

本を目に付くところに置いておく、というのも良い効果になっています。

 

私は同時に3冊くらいを、その時の気分によって読み分けたり、外出先に持って行ったりするのですが、その方法も私には合っているような気がします。誰にでもおススメはしませんが・・・


この1年ほど、読書メモ(ノート)をとっています。

私は内容をすぐ忘れてしまうので、読みながらメモを片手に書き抜きながら読み進めることにしています。

気になったことやわからないと思うことをメモしていく。

その時の感情そのままに書くこと。

初めは読了後にメモをまとめて書いていたのですが、それですら忘れてしまう自分の記憶能力に限界を感じてメモを片手に読んでいます。

メモを書いていて嬉しかったことがあります。先日オンライン講座を聴講した時に、その中に出てきた言葉を以前に読んだ本のメモにみつけたことです。本の中に出てきた言葉を講座の内容と繋げることができたという小さな成功体験になりました。


ジャンルは違えども、時期によって選ぶ本というのは傾向が似ているので、メモを取っておくとつながりをしっかり結ぶことができます。

私にとって積読は負のループのようなものでした。なかなか読む時間が取れないくせに読めると信じて本を買ってしまう・・・

今回の積読消化はかなり厳しかったので、今後の本に対する気持ちが少し変化しそうです。

読めなくて苦しい思いをした本たち。

ごめんなさい。

時間がかかっても、あきらめずに少しずつ読み進めていきます。

 


2026/02/15
46「二十四節気とともに季節を歩いていく」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

少しずつ春の息吹を感じる毎日です。

木々の新芽がふくらんで、遠くに見える山影がぼんやりと、輪郭がやわらかくなっています。


1月から2月にかけて、土の中から動いているような・・・底を揺さぶる重たい春の息吹にはめっぽう弱い私ですが、軽やかな風を運んでくる立春以降の陽気は心地良いものに感じます。

【二十四節気】を意識し始めて、より細やかに季節を感じることができるようになりました。

毎年同じように繰り返されるものですが、そのサイクルを追っていくことが私だけの「マイペース」というリズムを作っています。

自分の歩幅で、自分の気持ちに沿って

「あなたの好きなように歩けばいい」

と言われても、難しく思うこともありますね。

そこに、同じように繰り返される季節の営みを頼りにすることは、安心感を得るために大きな存在になると思います。


二十四節気はそれぞれ約15日間。

気候変動の多い現在では、時に

「季節がズレているのでは?」

と感じることもありますが、古代中国からの長い歴史の中で積み上げられた経験値は揺るぎないものです。

 

繰り返されることは大きな力。

今は「初春」の時期。

来週の「雨水」を越えて3月初めの「啓蟄」から本格的な春「仲春」の季節になります。


 


2026/02/14
45「ホームページを改良していきます」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私のホームページはずっと放置状態でした。


自分の経歴を乗せておけばいいかな。

そこを覗いて私のことをわかってもらえればいいや・・・

というような気持ちで作成してしまったので、後の管理が大変すぎてほぼ断念していました。

 

放置している間に自分の環境が激変して、持っているものがすべて何もなくなってしまうような状態になりました。

そんなとき、遅まきながらリウムスマイル!の穂口代表が開催するオンラインセミナーに恐る恐る参加しながら、少しずつ自分の傷をいやしつつ、学びつつ、同じ個人事業主で頑張っている方たちと交流してきました。

穂口さんのセミナーは、最終的には自分で決めるんですよ、というスタンス。

様々な手法があるけれど、その人なりの方法があるから自分でトライ&エラーすること。


自分で選ぶということは、自分で責任を持つこと。

自分で選んだのであれば、自分が納得したもの。

その考え方は私自身にとても合っています。

自分の人生は自分がコントロールすることは、とても難しくてうまくいかないことも多いけれど、結局「自分が選んだのだから」という答えが常にあります。


なんでも時間のかかる私。

理解するにも、決断するのも、行動するにも時間がかかりすぎるのです。

音大時代に、勉強している曲が仕上がらなくて3か月くらい悩んでいたら

「悩むのは1か月くらいにしてよ」

とヴァイオリンの師匠にも言われたくらい優柔不断で怖がりです。

道筋が決まれば歩き出すことができるのですが、それまでが長い・・・

走りながら考えれば良いと言われるけれど、それが怖くてできない。

そのクセが染みついていると、なかなか脱却できませんね。

 

私も50代後半。

「私はいつまでこうしているのか?」

「残りの人生はそう長くないけど、大丈夫?」

と思うようになり、自分が社会に役に立っている実感が欲しくてホームページの改良を始めることにしました。

 

そう、そのために辞めたと言っても過言ではない地域での役目。

でも、私はすぐに動けるようなタイプではなく、あーだ、こーだと揺れ動いてばかり。

これを書いている最中も、思考はあちこちに飛んでいます。


ホームページを少しずつ整え始めてから、さらに「自分」を俯瞰する作業や決断の数々は増えてきています。

いちいち悩みながら、躓きながら。

それでも私は「任務完遂」はどんなことがあってもできると思っているので、時間がどれだけかかろうとも完成へ向かっていきたいと思っています。

(期限を決めているのにいつもその通りには終わらないけれど・・・)

その都度、目標地点が螺旋のように違う位置に設定されるので、同じ位置に足踏みしていることはないと信じています。


*先日参加した対面講座

ミートアップ東京。ほんものの気づきを、りうまーさんへ|リウムスマイル! 電気風呂のような刺激と温かさ!「りうまーミートアップ東京01」開催レポ昨日は、「りうまーミートアップ東京01」を開催しました。このイベントはりうまーの、りうまーによる、りうまーのための集いリウムスマイル!をご利用いただいている「りうまー」の...
 

 

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