塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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9「成人した娘たちとの生活①」

2026/01/09
9「成人した娘たちとの生活①」
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

我が家には成人した娘が2人いて
今は海外で生活しています。
住んでいる国が違い
言語が違い
文化も違い
生活スタイルも違うので
facetimeで話をするときは
なるべく個々に繋ぐようにしています。
家族・姉妹とはいえ
お互いに聞かれたくない内容もあることでしょう。

さて、この年末年始は
長女が先に日本に戻り
次女が後から合流して
2人が同日の別時間に
それぞれの国へ帰るという日程。

受け入れ側の私としても
少し工夫が必要だと思いました。

日本滞在の目的も
長女は「休暇」
次女は「ヴァイオリンレッスン」
二人の共通目的は「推し活」と「日本食」

それほど長くない滞在期間を
いかに満足度高く過ごすことができるか、というのは
その後の生活にも影響すると思います。


食べたいメニューを聞く

食べたいものが何か?
これは我が家にとって最も大切なものになります。
日本滞在中の予定は、このメニューの組み立てで決まると言っても過言ではありません。
  • 家で食べたいメニュー
  • 日本でしか食べられない食材
  • 日本で食べたい外食メニュー
  • 日本のスイーツ
予定を見比べながら、食べたいものを基本に組み立てていくスケジュールは楽しい作業です。



朝食は自分で調達する

私は普段、朝食を食べません。
娘たちが単独で一時帰国するときには、なるべく作るようにしていますが、今回は二人同時なのでやめました。
そのため、各自が朝食の食材を調達するところからお願いしました。
ヨーグルトだったり、
ただ、前夜に残ったおにぎりを作っておくととても喜びました。朝食だけでなく、小腹が空いたときのおやつ感覚でおにぎりが食べられるのは嬉しかったようです。海外で日本米を買う勇気はなく、似たようなカリフォルニア米を炊いても、パサパサしてしまうので、おにぎりには不向きなのは私も経験済みです。
ふっくら、ほわっとしたおにぎりは、冷めてもおいしいですよね。


「ひとこと」を大事にする

一人暮らしをしていると、自分だけの「ルール」があったりします。自分だけが知っていることや、自分だけのこだわりは、言わなければ他の人にはわかりません。
「ここにおいてあるものは後でもう一度使うからね」
「このお菓子は絶対に食べたいからここに置いてあります」
ちょっとした一言が、トラブルを避けることにもなります。」
特に食べ物の恨みはコワいですからね・・・
その他に
「○○を探しているんだけれど、どこで買えるか知っている?」
これはとても重要です。
少ない時間の中で、効率よく予定をこなすには
移動途中で調達したり、リサーチして考える時間を得ることができます。

その「ひとこと」が大事!


上記の「ひとこと」には「ありがとう」という言葉も含まれます。
洗濯物を干してもらったら「ありがとう」
布団を片づけてもらったら「ありがとう」
配膳をしてもらったら「ありがとう」
荷物を持ってもらったら「ありがとう」

彼女たちは
外食をすると「ごちそうさまでした」と
お店の人にあいさつします。
それも大事な感謝のことば。

マスクの陰に隠れて
必要以上に声を出さない人が増えているように感じます。
寒さや花粉から、帽子+マスク+サングラス
なんていう人も見かけます。
そう・・・ラクですものね。
声を出したり、他人との会話って疲れることもあるし
煩わしいと感じることもあります。
でも、何か困ったことがあったら助けてもらわなくてはならないし
自分の世界がどんどん狭くなってしまう危険もあります。

海外にいると、何も言わない人は平気で無視されてしまいます。
「沈黙は金」ではないのです・・・

強くたくましく生きる娘たちは
今、日本と異国のはざまで必死です。

次回は共同生活のモノについてです。