土曜日。
個人的には少しナーバスになることも多い曜日。
もう少し規則正しい生活をしなければ、と思いつつ
いつも私はどんな気持ちでヴァイオリンの練習をしているかな?と
改めて見直しています。
最近は意識的に
週末は練習の質を少し変えるようにしています。
私の今の状態は
イレギュラーな予定も多く
時間がまとまって取れない日があったり
集中できなくてかえって雑になったりするのです。
プロとして大事なのは、
毎回の練習を完璧に仕上げることよりも、
音や体の状態を把握し続けるほうが大切だと思います。
短い時間でも、
今日の弓の重さはどうか、
左手は無理をしていないか。
それを確認できれば、十分な日もあります。
指導をしていて感じるのは、
「たくさん(無駄に)練習している人」よりも、
「今日はここまで、と(自分で決めた範囲で)止まれる人」の方が、
安定して伸びていくように思います。
うまくいかないところを無理に押し切らず、
気になる部分だけを切り取って、静かに向き合うこと。
そうした積み重ねが、次の日の音をつくっていく。
週末の練習は、がむしゃらに弾くだけでなく
流れを整えるためのもの。