今日は「花まつり」(灌仏会・かんぶつえ)
仏教の寺院では、お釈迦様の誕生を祝う代表的な行事と言われています。
花で飾られた「花御堂」の「誕生仏」(右手で天、左手で地を指すお釈迦様の像)に甘茶をかけて日々の幸せや無病息災、子どもの健康や成長を願う風習があるとのこと。甘茶をかけるのは、お釈迦様が生まれた時に天から甘い雨(甘露)が降り注いだといういわれに基づいているそうです。春の光があふれるこの時期に、子どもを連れてお参りする家族も多いとのことで、華やかで賑やかな行事ですね。
私がこの行事を知ったのは、夫と知り合ってからです。
夫の住んでいた近所に弘明寺観音(京急線・弘明寺(ぐみょうじ)駅)があり、たまたま花まつりちかくの週末に「花御堂」を見かけたので教えてもらいました。
「昔からこんな感じだったなぁ。甘茶のふるまいがあって、もらった記憶があるよ。結構子どもがたくさん来ていてにぎやかだったなぁ」と言いながら二人でお参りしました。その時は娘たちもまだ生まれていなくて、そのうち家族で来ることがあるのかなぁ、と満開の桜を見上げながらボンヤリと想像したことを覚えています。今年も変わらず、先日の週末と本日、花まつりの行事が開催された様子です。毎年変わらずに続く行事は、遠くにさまよう心がふと戻ってこれるような、そんな安心感がありますね。
今日は昨日の大荒れの天気から一転して、明るい日差しの一日。
新しいランドセルの小学一年生、新しい制服の中学生が、ちょっと緊張気味に歩いている姿を見ることができました。
季節もすっかり春本番となりました。