塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/05/16
136「名曲はずっと残るもの」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

来週土曜日に開催する「大人のための 絵本コンサート」
前半は、絵本の読み聞かせをしながら演奏を聞いていただく
初めての試みにお客様を誘います。

後半は
私とピアニストの川元さんと
トークを交えたお楽しみコンサートです。
演奏する曲は、どれも聴いたことのある名曲を揃えます。
リハーサルの時に
「名曲ってやはり、名曲ですね」と
禅問答のようなことを川元さんがおっしゃいました。

確かに。

名曲はずっと今まで生き続け
これからも色あせることなく演奏されていくのでしょう。
作曲された時代の背景や
作曲者の意図するところから
もしかしたら
現代の解釈として変化しているかもしれません。
それでもその曲が選ばれて演奏されるのは
その曲の放つ魅力があるからなのです。

その魅力を見出して
再現することの楽しさを
私たち演奏家は許されているのだ・・・と
考えると
音楽家とは
なんと素晴らしい職業なんだと思ってしまいます。



2025年5月24日(土)14時開演
市川文化会館ローズルーム

前半は《絵本コンサート》
10分ほどの休憩をはさんで
トーク付きの《お楽しみコンサート》
15時45分終演予定です。






2025/05/15
135「乾燥から除湿の季節へ」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ついこの間まで乾燥が気になって
楽器のために「保湿をしなければ・・・」と
焦っていたのに
この数日で空気が変わって
湿気が気になってきました。

空気に含まれる水分量が
グッと増えましたよ。

これからの季節は
楽器のために除湿が必要です。

精密機械用(カメラなど)の
乾燥剤を楽器ケースに入れる準備をしましょう。

オールドの楽器は
季節の変化には鷹揚で
さすがの貫禄で耐えることができますが
新作楽器やモダン楽器は
少しこまめにチェックしてあげた方が良いかもしれません。

自分が感じる季節の変化は
同じように楽器も感じています。

汗ばむ季節になってきました。
いつもよりちょっとだけ丁寧に
楽器を見守ることにしましょう。



2025/05/14
134「弾くだけではない体力をつかうところ」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私は楽器を持ち歩くことができます。
電車でもバスでも飛行機でも。
どんな場所へ行っても
自分の楽器で演奏することができます。

時々
ヴァイオリンとヴィオラを持参することもあります。
(それほど頻繁ではありませんが…)
2台を運ぶとなると
かなり勇気がいるのですが
不可能ではないので担いでいきます。

電車やバスなどの公共交通機関での
楽器の取り回しには気を遣います。
なるべく空いている車両を選び
邪魔にならないように隅っこを陣取って
ほぼ立っています。
(空いているときは、ヴァイオリンを背負ったまま椅子に座って
ヴィオラを足でに抱えています。これが周りの人のご迷惑になっているのか不明です…)

体力勝負。

弾くだけでなく
移動にも体力が必要です。





2025/05/13
133「自分の味方にする時間の使い方」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。


絵本コンサートの準備を進めるにあたり、パソコン操作の苦手な私はそちらばかりに気を取られてしまっています。

パワーポイントの使い方、内容の点検、操作のしかた・・・

いや待て!!

私は音楽家なのだから、演奏を一番に考えなければならないのでは?

と慌てる始末。

本番1週間前になると、色々なことが気になってきます。


様々なことに気を配らなければならない時期になると、生活面にほころびが出てきます。

掃除・洗濯・家事・食事…

決断しなければならないことが増えるので、私の場合は優先順位の低いものに関してはあらかじめ決めてしまいます。

例えば


  • 食事の献立は本番まで決めてしまう
  • 家事洗濯のルーティンは時間を決めてまとめて終わらせる
  • 事務的なことは予定の隙間にすぐに終わらせる、など。

生活をオーガナイズすることによって、優先しなければならないことに集中することができます。


時間の使い方はいつも同じではありません。

その時によって、たくさんのタスクをこなさなければならなかったり、休みが必要だったり、対処することによって変化させなければなりません。


「いま、何が必要か」


「その後、どんな時間が自分に必要なのか」


自分の行動のクセを把握しつつ、限られた時間を利用していくことでストレスなく過ごすことができます。



あなたの時間は、あなたにちゃんと寄り添っていますか?


時間のオーガナイズ講座のご案内をしています。


2025/05/12
132「リサイタルのプログラム」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

新緑の5月。
ゆらゆらと動きつつ、上半期の終わりが見えてきました。
あっという間に12月が迫ってきているのを感じて
思い切ってリサイタルプログラムを決定しました。
私の中で決めただけなので
ピアニストに打診をして最終決定します。

今年の最後はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第10番。
ここまでに至る道は
楽しい思い出と
苦しい思い出と
幸せな時間と
悲しみに沈む時間
すべての感情を思い起こさせます。

それでも辿り着いたヴァイオリンソナタ10番というものを
どう表現するのか…
自分の中でどう位置付づけるのか…

私は少しひねりを効かせるプログラムが好きです。
今までを振り返りつつ
現時点を踏みしめながら
少し顔を上げて空を見てみようと思います。

詳細はもう少しお待ちください。

自分の思いは誰にもわからない
でも、伝えつづけなければ
永遠に誰にも伝わらない
伝えられた方は
わかりたいと思い続けることが
伝えてくれた人に誠実に向き合っていることだと
知っている
どこかでお互いが思いを共にすることができたら
それがどんなに幸福なことか



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