塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
 

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2026/08/12
223「身体の声を聴こう」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

今日も暑そうだなぁ・・・と思って起きる朝は少し憂鬱ですね。

今年はいつもの夏と違って、晴れていても雲が多く、くもりがちなお天気が多いような気がします。それでも気温が30℃以上の暑さにはうんざりします。

私の場合は冷たいものを飲んでスッキリしたい・・という気持ちを抑えてできるだけ温かい白湯(もしくはお湯)を飲みます。そうすると、思いのほか内臓が冷えていることがわかります。ジワリ、と胃のあたりが温かくなる感じがします。もっと時間をかけて味わって飲む方が良いのですが、せっかちな私はすぐに珈琲の用意をしてしまいます。珈琲のおいしさは毎日少しずつ違っていて、自分の淹れ方に問題があるのか、一定した味になりません。もしかしたら、気分の変化もあるのかもしれませんね。そんなことを思いながら朝のルーティンへ移っていきます。


ここで、近頃加えた動作をひとつご紹介しましょう。

 

*手を頭の上で組んで上に向かって身体をグンと伸ばす

肩甲骨が動いて、肩のコリが軽くなるような気がします。

少しだけユラユラと左右に動かすと、固まっている筋肉がちょっとだけ緩む感じがします。

 

なにが良くなるわけでもないけれど「なんだか気持ちいいな」と思えるだけで、呼吸がラクになります。

暑くて自分自身がダラケているように感じますが、心は緊張しているかもしれませんよ。

自分を観察するって難しいですが、時々強制的に行動を規制することも大切だと思っています。


参考書籍:まいにちの東洋医学(久保和也 朝日新聞出版)

2026/08/11
222「お盆に思いを寄せる」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

お盆休み

先日から電車に乗ると、スーツケースをゴロゴロしている人たちの姿をよく見かけます。お盆休みを利用して故郷へ向かうのでしょうか?久しぶりに会う人たちとの交流と、束の間のお休みを楽しむのでしょうか?

お盆はご先祖様の霊を自宅にお迎えしてご供養する仏教行事の事。

日本文化は神道と仏教が入り混じっていても、混乱することなく日々が流れていきます。

私もキリスト教信者ではあっても、神社にお参りに行きますし、お盆のころになると自然に亡き人たちが身近にいるような感覚になります。

一般的には月遅れ盆(8月)で、今年は8月13日から16日までとのことです。

ご先祖様をお迎えしてお見送りするところまでがお盆。

宗派によってしきたりも違うようですが、基本は親戚縁者が集まってご先祖様に感謝し心を合わせて墓参することが一番大切なことです。

今は親類が集まることも少なくなってきた時代。

心だけでも自分や家族を導いてくれた先人に想いを寄せることも大切なのではと思います。


小さくなった我が家。

先日届いたサブスクのお花にはほおずきが交っていました。ほおずき(鬼灯)は鮮やかな赤い色や丸い形が「盆提灯」ににているので、ご先祖様が家に帰るときに迷わないための道しるべになると言われているとか。


それぞれの思いをのせてお盆を過ごします。

 


2026/08/10
221「Jポップは楽しいけれど難しい!」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

この数日、頭の中をJポップの曲が流れています。

8月のライブは選曲が私のレパートリーから離れたものだったので、一生懸命耳から勉強中です。

とは言いつつ・・・

歌謡曲は大好きで歌番組はよく見ていました。「ザ・ベストテン」全盛期は毎週欠かさず見ていました。(1980年代ですね)

ランキング方式の内容構成やライブ感覚の中継。マイクの調子が悪かったり、悪天候だったりして歌手の方たちやスタッフさんたちが右往左往しているところを私たちもハラハラしながら見ていた1時間。今考えればすごいなぁ・・・と感心してしまいます。


今の時代は流行りの曲はテレビからではなく、ほとんどネットから。SNSなどで話題になるものが多いので、知らなくて通り過ぎてしまうことも多々あります。私も今はほとんどの曲をうろ覚えだけで聞いています。

Jポップの曲は難しい・・・バックの演奏もシンセサイザーが多くて実際の楽器で演奏するのはなかなか大変です・・・

サビついた聴音能力をつかって、五線譜に書き起こす作業も私らしい・・・
そもそも、五線紙が家に見当たらなくてあわててダウンロードするところから始めましたから・・・

楽しみにしてくださる方のために、そして自分も楽しむために頑張って準備します!



2026/08/09
220「サマーコンサート 終了」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

昨日はスチールパンとマリンバのデュオ“Fun Beat Shakers”の【Summer Concert】に飛び入りしてきました。

飛び入りと言っても、ライブセッションのような即興演奏ではなく、ちゃんとリハーサルを重ねました。

出会いはご縁。

絵本コンサートなどでお世話になっている地域施設の館長をされている方が「塚本さんとコラボ演奏したら面白いと思う!紹介するよ!」と今年の4月に紹介されたお二人。

初めまして、とお話ししながらLINEで曲目の相談をして7月に初めてリハーサル。お互い異世界の楽器群なので、恐る恐るの音出し。どんな音なのかな。どれだけ主張して良いのかな。どんなコンサートにしたいのかな・・・。アレコレ試してみる・・・。でも、音楽って不思議ですね。音が雄弁に語ってくるのでたくさんの言葉は必要ありません。あ、こんな感じ良いな。こうしたらもっと良くなるのかな・・と私も神経を研ぎ澄まして音を聞いていきます。

送られてくるリハーサルの動画を見ながら、自分の思っている効果が出ているのか確認します。難しいのは音のバランス。どうしても打楽器の音量には負けてしまいます。だからといってヴァイオリンらしい音は譲れない。試行錯誤しながらのリハーサルでした。それもまた楽しい。

本番の内容は、世界の音楽を旅する前半と、日本の風景を、様々な音の出る小物でお客様と一緒に音楽を表現する楽しい企画。何気なく聴いている音が、あの小物で表現できるなんて!と。

お客様も大喜び。だんだん室内も熱気があふれてきて演奏者は汗だく・・・。

(私は前半2曲。後半1曲をご一緒しました)

終わったときにはスタンディングオベーション!とにかく楽しいコンサートでした。

 

こういったコンサートは仕込みが9割といった感じなのですが、今までその準備に掛ける時間が少なくてはがゆい思いでした。少し腰を落ち着けて、準備に時間をかける忍耐力とアイデアを捻出する気持ちの切り替えを、これからも模索していきたいと思っています。

ライブやコンサートといった生演奏は鮮度も必要ですが、やはり積み重ねていく地道な繰り返し練習も大切です。

楽しく演奏することが一番の目的、でもそれだけ追いかけると、その場限りの力技だけになってしまします。やはり戦略を練りつつ、、良いパフォーマンスを表現できる技術の研鑽。練習することの大切さを思いました。


嬉しかったこと
「ホームページを見ていたら、このコンサートの案内を見かけて!近くだから行こうって来たんですよ」
コツコツ整備していてよかった・・・
でも、もっとわかりやすくしなくちゃ、と気の引き締まるコメントでした!


2026/08/08
219「二十四節気 立秋」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

【立秋 りっしゅう】

昨日から暦のうえでは秋が始まりました。こんなに暑いのに秋?と思いますが、その感覚を大切にしたいと思っています。

日本には「季節を先取りする」という風習があります。着物の柄などはその最たるものです。ほんの少し季節を先に感じさせるように装う。「粋(いき)な人」は何事でもほんの少し先を行っている・・・なんだかオシャレだなぁ、と思う人はほんの少し他の人と違う。その匙加減が「素敵だな」と思わせるのでしょうね。


二十四節気はそんな感覚を思い出させてくれます。

気がつけばボンヤリと通り過ぎてしまう毎日。

暑い暑い・・・と汗をかきながらあくせくするだけで疲労困憊するだけの時間。

少しもったいない・・・と気づいてもどうすればよいのかわからないのであれば、暦を使って季節を感じるだけでも変化するのではないかと思います。

 

文房具店をのぞくと、夏らしい素敵なハガキが並んでいてついつい見入ってしまいます。夏のご機嫌伺いのハガキを書く習慣は、日本の素敵な風習だと思います。ほんの数行、ご機嫌いかがですか?お身体大切にしてくださいね、と手書きの言葉で受け取る方も、書き綴る方もホッとすることもあるでしょう。近頃はメールが主流ですが、たまには手書きで言葉を綴ってみるのも良いですね。

・・・ちなみに私は文章の途中で失敗するのがわかっているので、下書きは必須です・・・