塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/09/25
268「何かを手放す」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

2025年も残りがわずかになってきています。
あと3か月でしょうか。
これから加速する日々を前に
しっかりと現状把握と来年のことを
少しでも考えておきたいと思っています。

私の場合は
「手放すことを考える」

今まで、深く考えることなく引き受けていたこと、
続けていたこと、惰性でこなしていたこと。
再考する1年だったように思えます。

「これは本当に自分にとって大切なことなのか」
「自分ではない他の人が担ってもできることではないか」

自分ではない誰かができることは
自分がやらなくても構わないこと・・・

それを手放しても
自分が失われるわけではない

一見して冷たく聞こえるように思えますが
私たちの年代には必要な考えかもしれません。

人のためだけに時間を使い切ってしまっては
自分のためにはいつ時間を費やせるのか?

何かをするときに
ちょっと立ち止まって考えたい
ポイントの一つを
この1年で学んだように思います。

手放すことは
ちょっと怖いし
ちょっとドキドキするし
後悔したらどうしようと思うし
寂しく感じたり
ホッとしたり・・・
様々な感情が入り乱れます。

それでも
生きていくことというのは
その繰り返しなんだな、と思うこの頃です。

手放してよかった、と思えるような日々が訪れるように
頑張っていきたいと思います。




2025/09/24
267「タスクが増えてきたら優先順位を見直す」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

朝夕の涼しさに助けられています。
気持ちがホッとしているのですが
タスクが増えてきているので気を引き締めています。

  • 予定の確認
  • 時間配分
  • 的確な連絡

ジャンルがバラバラな今の状態を
スムースに、ストレスなくこなすために
優先順位を決めていかなければなりません。

私の場合は主に
  • ヴァイオリン演奏関係
  • 母としての役割
  • 地域の役職関係
この3ジャンルをこなしていく必要があります。
時と場合によって割合が変わりますが
どれも重要なものです。

今、それぞれの役目には
どんなことが必要で
どのくらいの時間がかかるのか?

パズルのように組み立てて
ゆっくりでもいいから確実に進めていくこと。

自分のポンコツを認識しながら
予定を詰め込まないようにしています・・・





2025/09/23
266「秋分の日」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

秋分の日。
気温がストンと落ちて
ようやく深呼吸ができるようになりました。

【暑さ寒さも彼岸まで】
秋分の日、春分の日はお彼岸の中日となります。
どんなに暑くても、寒くても
この頃には和らぐから安心してね・・・といった感じでしょうか。
今年は一体いつになったら涼しくなるのだろうか、
本当に涼しくなるんだろうか、と真剣に心配しました。

「お彼岸はあの世とこの世が近くなる時」とも言われ
お墓参りをする方も多いようです。
家族を身近に感じることは
私にとっては辛い思いもあり
焦燥感と絶望感に陥るときでもあります。

それでも、思いは消えないし
私自身は
丸ごとすべてを抱えたまま生きることを選んでいます。

音楽家として生きることは
ほんのちょっと
心が敏感だったり
感覚が研ぎ澄まされていることかもしれません。
心が破綻しないように
自分をコントロールする術を持ちながら
演奏している姿は
案外、周りで見られているほど華やかでもなく
かといって
悲壮感が漂うほどでもなく
淡々としているということです。

12月のリサイタルに向けて
みなさまへの
ご案内の文章を考えながら
自分の思いに最適な言葉探しをしています。







2025/09/22
265「気合を入れる」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

風の香りが変化しつつあります。

季節が動いてきている。

心が動いてきている。

年末に向けての準備が静かに進行中です。

今年はリサイタル後に
すぐに小さなコンサート(絵本コンサート)が控えているので
体調管理を万全に臨みたいものです。

深呼吸をしつつ
改めて気合を入れて
頑張ろうと思います。

様々な会場でお会いできることを願って。



2025/09/21
264「秋の気配」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ようやく気温が下がってきました。
短い「秋」の始まりでしょうか。

音楽家にとっての秋は
シーズン到来といった感じで
演奏する機会が増えてきます。
ワクワクする気持ちと緊張感。

自分のコンサートだけではなく
様々な楽器・団体の演奏会も開催されるので
覗きに行くのも楽しみのひとつです。

今日は吹奏楽団のコンサートを聴きました。
弦楽器やオーケストラの演奏と違って
管楽器は音量も大きく迫力が違います。
ダイレクトに響くサウンドに酔いしれました。

良い刺激をいただいて
自分の音楽にも反映させたいものです。








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