こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。
金曜日はすでに週末気分です。
今日は穏やかな春らしい1日でした。
気温も上がって気持ちが緩みました。
この冬によく着ていたセーターを手洗いして、朝早くから日に当てたのでふんわりと仕上がりました。
私は大掛かりな衣替えをしませんが、季節ごとの小さな変化はクローゼットに起こしています。
靴下を全部出して、厚手の靴下から軽やかな素材へと並べ替えることや、セーターを全部出して重たいセーターを脇に寄せて、パリッとしたシャツを目に映るようにかけ替えたり。そうすると、去年愛用していたセーターの出番が減って、今年はインナーを新調して組み合わせていたニットがありました。少し動かすことで広がるさざめきのような気持ちの変化。その小さな変化を見逃さず、心と身体が心地良いワードローブを大切にしたいものです。
ワードローブを見ると、今までの自分を見直してこれからどんな自分になりたいのかな…ということがわかってくるような気がします。
年を重ねるということは「老い」を意識することになります。色々な不具合がでてきて、がっかりしたり、腹立たしかったりしますが、それも自分。いつまでも若い気分でいることは、ちょっと危険だったりします。これから先、どんなシニアになりたいのか…真剣に考えることも前向きに捉えたいですね。私の母は62歳で亡くなったので、私がその年になるまであと4年。あの頃の母は泳ぐことに夢中だったので、体型もスリムな小奇麗マダムでした。小柄だったのでキュートなイメージもあり自慢の母でした。最期の日々は子育てをほぼ卒業して、父との二人旅を楽しみつつエッセイ執筆に夢中な生活でした。
「老い」は確実にやってきます。その人それぞれのペースで。
携帯電話の写真フォルダを整理しながら、体形の変化をチェックしたり、顔のたるみを厳しくクローズアップしたり(どうすることもできないのですが…)自分に似合うもの、似合わせたいもの、お気に入りのものを探して気持ち良い日々になるように、ちょっとだけ努力してみようと思っています。