塚本香央里 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2025/05/05
125「乱読三昧の連休」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

連休中は乱読の日々。
あれこれ気になった本を引っ張り出してきて
「肩が凝った・・・」とつぶやきながら読んでいます。

本棚に眠っていた本、新しく買った本、勉強のための本・・・
ジャンルもいろいろすぎて
プレゼンテーションやコンサルティングの話から
起業の話、介護の話、言語化の話や小説やエッセイまで。
写真集も読書になるんでしょうか?

その中の本に
「インプット3:アウトプット7」
これが良いバランスと書いてあったのですが・・・
私の場合「インプット9:アウトプット1」だな、と反省。
アウトプットありきの読書でないと
内容は定着しないのだと思い
細々と記録をつけ始めています。

アウトプットの場所は未定ですが
音楽家の頭をのぞいてみたい方は
こちらのブログか
アメブロへ遊びに来てください。

お待ちしています。
(誰も来ないことを祈る)







2025/05/04
124「連休は徒然に」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

連休中は徒然に記事を書いてみようと思っています。

基本的には世の中がお休みになると
家にこもっている生活になります。
人混みが苦手なことと
出かける場所がないので・・・
家の中の掃除や整理をしています。
今年の連休中は
  • クローゼットの整理
  • 書類の整理
  • 本の断捨離
  • 新しい曲を聞く
クローゼットに関しては
何を着るかあまり悩まなくなってきたので
生地の劣化が激しいものを中心に手放していきます。
書類の整理が思いのほか時間がかかっています。
まだ保留の案件や
処分するには勇気がいるものなど
それらを別枠にまとめるにとどめています。
紙類は、一つずつ読み返しが必要なので
小さく細分化して少しずつ進めるしかありません。
本の整理に関しては、精神状態が左右します。
コロナの前と後では
状況が全く違っているので
読む内容も全然違ってきてしまいました。
それでも変わらぬ好きな本を眺めて
ホッとする瞬間は大切です。
音楽に関しては
とにかく頭をクリアにして
フラットに音楽を聴くようにしています。
娘たちが練習している曲などを
改めて聞いてみると
新しい発見があったりするので楽しいです。

連休後半になって
ほんの少し気持ちが落ち着いてきました。







2025/05/03
123 「届けたい人に届け」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

連休後半が始まりました。
今日は本棚の整理をしながらぼんやりと本をめくっています。

*****
わかる人にだけわかればいい、なんて思ったことはないけど
届けるべき人に届けたい、とは願っている。

私の奏でるピアノの音は、いつ、誰に、どんなふうに届くのだろう。
だけど、たとえそれを知らないままだとしても、ちっともかまわない。

時空を超えて手渡しされるその音階は、受け取った人しかわからない暗号。
丸い地球(ほし)の上で、楽譜もなく私の指を通って流れ出す、ささやかな
いつかの、音。
(マイ・プレゼント 青山美智子 PHP研究所)
*****


ふとめくった本の
たまたま止まったページに書かれた言葉たち。
あぁ、そうだなぁ、とため息をつきながら
なんで私は演奏を続けているのかな・・・と思いを馳せてしまう。
私は「届けたい人に届け」と願って演奏しているのかもしれない。
でもこの「届けるべき人に届けたい」というのは、ちょっと違う。
もっと、受け取る方も責任をもって受け取る準備をしているような・・・
どちらが良くて
どちらが悪いかなんていうことはなくて
私をふと、立ち止まらせた言葉。

この本を贈ってくれたのは長女。
言葉を繊細に操る長女らしい選書。

そんなことを徒然に思いを飛ばすことのできる
この時間はなんて贅沢なんだろうか。





2025/05/02
122「大きなタスクを細分化」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

雨模様です。
こういう日は家にこもって作業するには最適です。
私の仕事もこの連休は少し余裕があるので
体調を整えたり
少し大きめのタスクを細分化したり
気になっていたことを片づけていきたいものです。

スケジュールを立てるときに
私が気をつけていることは3つあります。

  1. スケジュールを詰め込みすぎない
  2. 自分のキャパを越えない
  3. タスクを細分化する
私の今までは、時間を最大限に使ってスケジュールを詰め込んでいました。
それでも予定をこなすことができていました。
何とかギリギリだったり、少しパフォーマンスが落ちてしまうことがあっても
辻褄を合わせることはできていました。
しかし、50代も後半になってくると
ハードスケジュールをこなした後のダメージが大きくなっていることを
感じざる得ません。

それでいいのかな?

自分を甘やかすのは好きではありません。
でも、自分のキャパを越えてタスクをこなし続けることはできません。
やはり、体力は容赦なく落ちてきていますし
自分自身をきちんと守ることもしなければなりません。
(コンサートを引き受けたのであれば
私以外の人に本番をゆだねるわけにはいかないのです)

そこで、ザックリと仕分けしていた今までのスケジュールを
小さいタスクに分割するようにしました。

私は大ざっぱにタスクを書き出してしまい
そのタスクに行きつくまでの道のりに
たくさんの関門があることを
見て見ぬふりをして後回しにする癖があります。
一番初めのタスクを越えることができれば
かなりの集中力でこなすことができるのに
いつも残念な思いに駆られます。

小さいタスク=助走

本当に小さなことで良いのです。
「重要な○○の書いてある手書きのメモを探す」
たったこれだけのタスクが
その後の大きな課題の出発点だったりすることもあるのです。

あなたのタスクの書き出し方は
あなたに合っていますか?







2025/05/01
121「心を整える庭仕事」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

お天気に誘われて雑草を抜く作業をしました。
時間を決めて取り掛からないと
いつまでたっても終わりません。

手袋を装着
45リットルのごみ袋を片手に
なるべく日の当たらないところを中心に
黙々と作業します。

無心になると
どんどん心がクリアになってくる気がします。

いつも、どれだけの事に気を取られて
忙しなく考えているのか気づくことができます。

1時間の作業は庭の3分の1程度。

心の整理は
ずいぶん進みました。




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