塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
 

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2026/10/06
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

日暮れが早くなりました。

あともう少し頑張って・・・と思って作業をしていると、気がつくと周りが暗くなっていて焦ります。季節は確実に進んでいるのですね。

また、どこからかフワリと金木犀の香りが漂ってきました。

長雨を通り抜けてまた息をふきかえしたのでしょうか。

さわやかな空気に誘われて、ふらりと散歩に出かけました。

しばらく通らなかった道に新しい家ができていたり、空を見上げて秋の風を感じたり・・・

そしてなぜか、歩いているご老人に声を掛けられて道を聞かれる・・・いつもの事なんですけれどね。


スケジュール帳が真っ黒な時期は過ぎました。

今もタスクはたくさん抱えていますが、少し落ち着いて考える時間ができたように思えます。

 


2026/10/05
276「家のメンテナンス」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

先日、自宅の25年点検がありました。

26年前、色々考えて、調べて、未来をシュミレーションしながら頑張って建てた我が家も、様々な時代を経て味のある家へと変化してきました。大切に暮らしを重ねてきたいま、次のステージを見据えたメンテナンスが必要になってきます。

エネルギッシュに成長してきた子育ての時代。家族が増えて外へ外へと向かっていった日々。家の中でも嵐が吹き荒れて、落ち着きがなくて、それでもみんなが一生懸命だった日々。

ストン、と何もかもが流されて、それぞれの持ち場を確認した日々を経て、家自身がほっとため息をついているような気がします。

これから25年。もう少し頑張ってもらうためにメンテナンスをしていきたいと思います。


音楽家も一人の生活者。
電気の交換もするし、トイレのレバーも修理するし、窓も掃除するし、網戸も交換して家具の移動もします。工具箱の中には自家のメンテナンスで、自分でできることは何でもしています。

・・・自分自身の点検もしなければ、と痛切に感じる日々です・・・


2026/10/04
275「絵本コンサートあれこれ」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

絵本コンサートのご依頼がこの1年で少し増えました。

「私が読み聞かせながら、その世界観に合った音楽を奏でます」

というと、読みながら演奏する?と思われるらしく、なかなか想像ができないようです。

絵本を読み、その内容が想像できるような曲を演奏するので、本の内容は音楽で一時ストップして音楽に集中することになります。これが難しいと感じる方も多いようです。音楽を聴くと本の内容を忘れてしまう・・・思考をとどめておくのが難しい・・・と。

工夫はまだまだ必要なのかなとも思います。そして、コンサートの説明がもう少し上手に伝えられるようになりたいものです。


絵本と音楽はとても近しい存在だと思います。

その二つを融合させて、より豊かに絵本の内容が記憶に残るように、音楽がサポートできたら嬉しいです。そして、その時に聞いた音楽が「あぁ、あの絵本で聞いたなぁ」と思い出してもらえたら、音楽の力が発揮されたことになります。その時に聞いた音楽が本物であること。記憶に残る音が上質であるように、心を込めて絵本コンサートに向かっていきたいと思います。

絵本は子どものためだけではなく、大人にも大事な感性がたくさん詰まっています。忘れていた感覚、懐かしい思い、思い出・・・大人の方が琴線に触れるものかもしれませんね。

来週末はこちらで演奏します。
仕込みがたくさんあるので準備に時間がかかりそうですが、また新しい経験を積むことができるのは楽しみです!

 


2026/10/03
274「冬への準備」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

冬に向けての準備を開始しました。

気が早いのは承知のうえですが、これから先の日程はリサイタルの集中させたいので安心安全な場所はあらかじめ整えておきたいものです。

手始めは初夏から夏を経て、9月の長雨にさらされた窓たち。自分の手の届く範囲と、いつも眺めている窓の汚れはできればきれいにしたいものです。ホコリと共に色々なものが流されていくような感じがしました。その後は網戸のホコリをとり、排水口の掃除。気になっていた引き出しの中を取捨選択。少しずつ家の中の見て見ぬふりをしていた小さな場所を整えて、居心地の良い場所にしていきたいと思っています。

逃げ込める場所・安心な場所・ホッとする場所。

昔飼っていた猫が、自分の居場所の毛布をクルクルと整えながら、安心してクルリと丸くなって寝ていた様子を思い出して思わずクスリッと笑ってしまった気持ちの良い1日でした。

 


2026/10/02
273「ブレてもまた元に戻れればいい」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ブレることが悪ではない。

生きていると穏やかでいられない時は多々あります。

ホッと一息つきたいときに限って、何か問題が起きたり、重大な決断をしなくてはならなかったり、相談事が舞い込んできたりすると「なぜいま!?」と叫びたくなる時もあります。

以前そんなことで愚痴を言ったときに、長女がひとこと「あのね、丁度良いタイミングなんてないのよ」とポンと言われてすごく納得しました。タイミングよく何かが起こることなんて奇跡に近い。そう思うと穏やかな気分でいられることが、より大切で愛しい時間だと思うようになりました。

私の生活は相変わらずバタバタしていて、落ち着きがなくて、頭痛がひどくなるほどテンヤワンヤな時間が多いです。まだまだ修行中ですが、ブレていても戻れる自分を強化させながら、これからも生きていきたいと思っています。


10月になって季節がグンと進んだように思えます。
今年の秋は落ち着いた気分で過ごせそうです。