塚本香央里(つかもとかおり)
 ~ヴァイオリニスト&ライフオーガナイザー~
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2026/01/15
15「時計は自分にとってどんな存在?」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

お天気の日が続いています。
朝起きると、ぼんやりとした光を感じて
「朝陽が出てきたな~」と感じることができます。
時計を確認して朝の準備を始めます。

出かける身支度をするときに
始めに選ぶのは時計。
外出先の雰囲気を想像したり
会う人のことを思い浮かべたり
もしくは自分のイメージを伝える手段にして
その時計からアクセサリーを選び
全体のバランスを見て仕上げます。
私は時計を生活必需品であり
自己表現の一つだと思っています。

「今日の自分をどのように表現したいか?」
私はこの感覚を大事にしています。


電車に乗っているときに
そっと覗く他人の時計。 
吊革につかまっている腕を見上げて
「いい時計しているなぁ」と思うビジネスマン。
古くて小さなジュエリーウォッチをしている年上の女性。
近頃は腕時計をしている人を
なかなか見かけなくなりました。
「時計をしていても、針が見えないから・・・」という理由で
腕時計をしまい込んでしまう同年代が増えました。
ちょっと残念・・・


私はリハーサルのときに
譜面台に時計を置いて
時間配分をみながら進めています。
コンサートやリハーサルのときは
ベゼルの大きな
40歳の記念に夫から贈られた
シチズンのXCを愛用しています。
相棒のように傍にいて
私を安心させてくれます。


この時計を確認する作業を
実姉はこの10年間手放していたということを
初めて知りました。


時計と私・再び ポッドキャストのエピソード · 視覚障害者ゆりさんの日々 · 2026/01/11 · 6分
 

ポッドキャスト・視覚障害者ゆりさんの日々
毎週月曜日9時更新

年の初めに
ウキウキした声で
その時計を見せてくれた姉の嬉しそうな顔。
娘たちが
「それ、コナンの時計みたい」と言って
「そうなのよ!さすが若い人の感覚は違うわ!」と
大笑いしたお正月でした。



2026/01/14
14「ハードルを下げましょう」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

昨日の「書類整理」のお話。

お片付けはハードルが高い・・・と感じてしまったかもしれませんね。
私自身も、書類整理はそんなに頻繁にするわけではありません。
なんてったって、時間がかかるので・・・

昨日お話した書類整理も
結局2時間かかりました。
本来であれば(プロですから)もう少し短縮できるのですが
私の場合は書類の内容で
つまずくことがありました。

「思い出」です。
特に相続関連の書類内容には
その時苦しくとも必死に頑張った自分の姿や
今考えれば、どうして立っていたんだろう・・と
不思議になるくらいの状況を思い出して
しばし書類を片手に思い出を辿って
ぼーっとしてしまう時間がたくさんありました。

書類整理は、どちらかといえば上級コースかもしれません。

では、その前にウォーミングアップをするには
どんなところから始めればよいでしょうか?

私は書類整理の前日に【食品を備蓄している場所】の
整理をしてみました。

我が家のキッチンには
食品のストックを置いている「パントリー」があります。
押し入れサイズの開き戸を開けた棚には
調味料・乾麺・レトルト食品・保存食品・お菓子・製菓用品・保存容器・ラップ類
雑多に入っています。
今は、年末年始に娘たちからお土産でもらった海外の食材なども詰め込まれているので
イレギュラーなモノたちが幅を利かせています。

  • とりあえず全部出してみる
  • それぞれカテゴリーに分ける
  • 自分で決めている場所に収める
今回に限っては
イレギュラーなモノが幅を利かせているので
空いている場所にも入れなくてはなりませんが
私は「忘れる(見えなくなってしまう)」ので
目立つ色のポストイットで目印をつけておきます。
何も書かずとも、目印だけつけておけば大丈夫。
一日何回かは開ける場所なので
必然的に視界に入り
私の記憶には残ります。

所要時間は15分。
パントリーに入っているものは
保存期間も含めて頭に入っているので
見やすく整えて
イレギュラーなモノたちを
見やすく配置するだけ。

ポストイットを貼って終了。

整理するハードルの低い場所を
自分自身が知っているというのは
ウォーミングアップに最適で
弾みがつきます。

それすら面倒な時は
カトラリーを並べ替えるだけでも
マグカップの順番を替えるだけでも
良いと思います。

アイドリングすること。
急発進しても、エンストするだけです・・・




2026/01/13
13「書類整理はお好き?」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

私は音楽家・ヴァイオリニストでもあり
ライフオーガナイザー®でもあるので
自分の生活を定期的に見直すこともしています。
私自身は1月から2月は【整える時期】なので
ゆっくりのんびり進めています。

  • 生活ルーティン
  • キッチン整理
  • ワードローブ見直し
  • 書類整理

年末年始に娘たちが滞在していたので
自分の生活は少し後回しにして
彼女たちとの時間を思いきり楽しみました。


そろそろ確定申告の時期なので
書類整理に手を付けたら・・・沼。
わかっちゃいるけど
避けて通ることのできない書類整理。

もちろん、時間がかかることはわかっていたので

「書類の行き先がちょっと不明になってきた」

と思い始めた12月あたりから

どのように区分けするのか
自分の行動を観察したり
先週くらいには
見て見ぬ振りができないように
ボックスを並べて見えるところに置いていました。
(自分に約束するため)

ただ、今回の私のミッションは
書類の中身を精査するだけでなく
更に
「書類ボックスの仕分け方を変える」という
イレギュラーなことも含めたので
更に時間制限のハードルが上がってしまいました。

私は右脳が強いタイプなので
「美しく」「無意識」「ワンアクション」がキーワード。
せっかくラベリングをしても、見ていないこともあります。
元に戻す作業が苦手なのに
美的意識も強いので
収める器にこだわってなかなか先に進まない・・・という
面倒なことも起こります。

今回の書類整理は
すでに器(ボックス)も数(4つ)も決まっているので
どのように区分したら良いのかを決めるのがカギ。

【before】
ボックス1:公共料金・銀行・クレカ
ボックス2:重要(相続・娘たち)
ボックス3:年金・税金・保険
ボックス4:保険証関係(健康関係)

自分の苦手な分野を確認して区分けしたつもりが

見つけ出せずにすべてのボックスを探し回る・・・という

無駄な動きが気になっていました。
家計管理に関するもの(頻繁に見直すもの)をひとつにまとめたい、という
希望もありました。生活が変化したので、家計管理は必須です。

【after】
ボックス1:重要書類+頻繁に見る→銀行・契約・見直しの必要な書類
ボックス2:重要書類+あまり見ない→保険・税金・年金・相続書類
ボックス3:家計管理関係→家計簿・領収書・請求書
ボックス4:健康について→期限を確認して余白を作る

区分けのしかたは色々あります。
大事にしたいことは
「その方法が自分に合っているか」ということです。

誰かの真似をしても、自分に合っていなければ管理できませんね。

自分の行動をよく観察して
クセを理解して
最適な整理方法を見つける。

なかなか簡単にできるわけではありません。
私も試行錯誤しながら
楽しみながら
毎回、思考整理して行っています。

おっと・・・
仕事についての書類ボックスも
次の予定に入っているので
そろそろ並べておかなければ。


一人でできないよ・・・という方は
お問い合わせからご相談くださいね。
ご一緒に、自分に合った整理方法を探しましょう。













2026/01/12
12「音の欠片を探す」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

ぽっかりと気持ちの空っぽになった休日。

この数か月で読んだ本を並べてみた。
忙しくて気持ちに焦りがあったときに読んだ本。
一行読んだだけで止まらなくなった本。
気持ちが追いつかなくて、ページがなかなか進まなかった本。
学びを深めるために読んだ本。

エッセイ・小説・ハウツー本・ムック本・・・

”本は内容全部が身にならなくても
ほんの一文だったり、ひとことが心に刺さればいい”

誰かの言葉に安心して、私は本を読み続けている。
テレビやYouTube動画に流されないように
自分の直感を頼りに選書して
活字を追っている。


音楽家はいつも練習しているわけではない。
心を研ぎ澄まして
心の深部に焦点を合わせて
じっとしているときもある。

何も考えずに
空の色が変化していくのを見つめて
ぼんやりと
音の欠片が鳴りだしてくるのを待っていたりする。

結局
何も聞こえずに、何も起こらずに
夜の闇が迫っているだけが
いつものことだけど。



冬の時期は
私にとって大切な季節かもしれない。
無駄に想えるような時間も
この季節だったら許してもらえるような気がするから。

心を開放したり
楽器を鳴らして耳を澄ませたり
行ったり来たり
想いに任せてみる。



明日から少し
チャンと練習しよう。







2026/01/11
11「母としての役目」  
こんにちは。ヴァイオリニストの塚本香央里(つかもとかおり)です。

クリスマスから年末年始を過ごして
娘たちがそれぞれの国へ飛び立った後
私の胸に去来するのは
「日本滞在を満喫できたかな」という思いと
ちょっとした「空の巣症候群」でしょうか。
母というものは
どんな時も心配になって
あれこれ考えすぎて
ひとりで寂しく感じたり
取り残されたように思うものです。

記憶の彼方にある私の母が
成田エクスプレスの窓の外で
私を心配そうに、それでも笑顔で見送ってくれた姿を
今も懐かしく思い出します。
そして、その姿を見ながら
心配そうに見つめ返した自分の姿が
私を窺うような娘たちのまなざしと重なります。



この2年半の間に、娘たちが一時帰国した時の経験を活かして
少しずつアップデートしているつもりです。

リクエストのあった食事は全部コンプリートしました。
夕食のメインを2つにして、それぞれの量を少なくしたり
昼食と夕食のバランスを考えて外食や総菜を取り入れたり
(日本のお弁当が食べたい!とシウマイ弁当を嬉しそうに食べていました。
シウマイ弁当がまた値上げするのは悲しい・・・)
出かけた時に、ちょい呑みを挟んで食事のボリュームを抑える小技は
今回の新しい試みでした。
そのアレンジはとても楽しかったです。

様々な選択肢を提示することにも気を配りました。
娘たちには、どうしても日本で暮らしていた時の記憶が大きくて
アップデートされていないことがあったりします。
若者に人気のあるモノ・コト。
流行のファッションや便利グッズ。
SNSの発達した世の中でも
実際に見たり使ったり、道行く人を実際に見ないと
わからないことがたくさんありますからね。
そんなことを含めて
娘たちと話をすることは、私の方も
新しい情報をインプットすることに役立ちました。

「母」という役割は
食事を作ることが一番大切なのかも、と思います。
生まれてから
親元を離れていく過程で
記憶に残るものが味覚かもしれません。
私自身も、母の味を受け継いでいると思います。
(薄味すぎて次女に指摘されますが・・・)

「一周まわって実家の味が一番」
「お弁当に入っていた、あの味が食べたい」
「外食もいいけれど、家でのんびり食べたい」

今回の滞在で驚くような発言がいっぱいでした。
特にお弁当の話で盛り上がったのは
私が手抜きをして作ったものが
一番記憶に残っている美味しい味だということ・・・
お弁当歴は10年以上。
キャラ弁や映え弁当は作れないので
ひたすら飽きのこない地味弁ばかりでしたが
文句を言われたこともなく
夫も含めて3人とも
残さずに食べてくれました。
(夫はランチ会食があっても、
夕方のおやつに食べてくれていました)

良い思い出です。

今、娘たちの味覚は私の手を離れて
アレンジを加え
自分なりの味を構築中です。

海外で過ごす中で
その味覚を成長させて
今度は私に手料理を振舞ってくれるのを
楽しみにしています。















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